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| ●ラインシステム強度試験(第5回) |
| −ファイヤーライン EXT 1.0号(16lb) & 1.2号(20lb) 新品ラインテスト− |
| −2009年1月実施− |
| 条件1.使用したラインは、今シーズンシーバスに使用する目的で2009年1月に購入した、「ファイヤーラインEXT 1.0号、1.2号」のPEライン。 |
実験方法は●ラインシステム強度試験(第1回)−使い古したPEラインそのものの強度−と同様であるが、
2時間以上常温水に浸すことをせず、試験直前に浸した。
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| 試験結果 |
| ファイヤーライン EXT 1.0号(16lb) & 1.2号(20lb) |
| 号数 |
PE公表強度
lb(kg) |
メインライン強度実測値(kg) |
％ |
| 値1 |
値2 |
値3 |
平均 |
| 1.0号 |
16(7.25) |
11.15 |
11.55 |
10.75 |
11.15 |
153.8 |
| 1.2号 |
20(9.06) |
11.95 |
12.85 |
13.15 |
12.65 |
139.6 |
1ポンド=0.453kgとして計算
1.0号=平均24.6lb (Max=25.5lb、Min=23.7lb)
1.2号=平均27.9lb (Max=29.0lb、Min=26.4lb) |
PEラインの公表(メーカー発表)強度は信頼出来ないので、
システム全体の強度バランスを考慮するには、
公表値を数式に当てはめてはならない。
たとえば、
PEライン1.0号=公表値の16lbとすると、
リーダーとの接続(FGノット90%)=14.4lb
スナップとリーダー(25lb)の接続(80%)=20lb
この場合は、FGノットから切れる。
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が、
PEライン1.0号=Max(25.5lb)とすると、
リーダーとの接続(FGノット90%)=22.95lb
スナップとリーダー(25lb)の接続(80%)=20lb
この場合は、スナップとの接続部から切れる。
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以上
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NO.15.●・・・(第4回)−未使用部分−＜NO.16.●・・・(第5回)−新品ライン−＜NO.17.●・・・(第6回)−SFノット−
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